肥満で怖いのが生活習慣病の元になってしまう事。代表的なところだと、脳卒中や心筋梗塞等は肥満により血栓ができやすくなり、死因のリスクが上がる病気です。そんな肥満によって引き起こされるリスクをご説明したいと思います。

皮下脂肪と内臓脂肪の違いを知ろう

体の中に蓄積される脂肪には皮下脂肪と内臓脂肪があります。皮下脂肪の方は皮膚のすぐ下に蓄積される脂肪ですが、内臓脂肪は内臓のあたりに蓄積される脂肪です。一般的に皮下脂肪は女性に多く、内臓脂肪は男性に多いとされています。メタボリックシンドロームという肥満を表す言葉がありますが、健康診断でメタボリックシンドロームと診断された場合は生活習慣病を発病しないうちに改善する必要があるでしょう。
皮下脂肪と内臓脂肪の大きな違いは脂肪が蓄積されている場所だけではありません。皮膚のすぐ下にある脂肪は掴みやすいですから、お腹のあたりを掴めるようなら皮下脂肪の可能性が高いでしょう。これに比べて内臓に溜まった脂肪は掴むことはできませんね。
生活習慣病を予防するならそれぞれの違いを把握しておき、内臓脂肪の蓄積を予防する必要があります。高血圧や異質異常症、糖尿病といった生活習慣病は内臓に溜まった脂肪によって引き起こされる部分があります。お腹がぽっこりと飛び出ているという男性は、運動習慣を身につけたり食事を工夫する等して脂肪を減らしていきましょう。
皮下脂肪と違い内臓脂肪の方は蓄積されやすい脂肪ですが、落としやすいという特徴があります。それまでの生活習慣を大幅に見直すことができればスムーズに脂肪が落とせるでしょう。
しかし、長年続けてきた生活習慣を一気に変えることは簡単ではありませんね。少しずつでも改善していき生活習慣病予防に努めましょう。アルコールを毎日摂取する方や食事の量が人より多いという方は、内臓脂肪が溜まりやすい環境を作っています。アルコールの摂取量を減らし、食事の内容を見直してみましょう。野菜を中心としたメニューが効果的です。